エンジンコイン

エンジンコイン(ENJ)とは、「Enjin Platform」というブロックチェーンプラットフォームで使用される暗号資産。
Enjin Platformとは、ゲームやアートなど様々な分野のNFT(非代替性トークン)を発行・販売できるプラットフォームで、専門知識がなくても簡単にNFTを作成できるのが特徴。

不要になったNFTをエンジンコインに戻すことができるメルティング機能や、ゲームで遊んでお金を稼げる機能が斬新がつ魅力的なポイントと言えるのではないでしょうか?
最近よく聞かれるようになった「メタバース」という注目分野とも関連しているため、将来的にいろんな可能性を感じさせるコインと言われてます。

エンジンコインを買う方法

エンジンコインを買う方法は、エンジンコインを扱っている仮想通貨取引所で口座開設をして、日本円を入金して、エンジンコインを購入するという流れです。
国内でエンジンコインを買える取引所は、Coincheck、GMOコイン、DMM Bitcoinなどがあります。

それぞれの取引所の特徴や手数料などは以下の表にまとめました。

取引所 取扱通貨 手数料 安全性/セキュリティ 現物取引 レバレッジ取引
Coincheck 17種類 取引手数料:無料
入金手数料:無料
出金手数料:407円
送金手数料:30.0ENJ
コールドウォレット/マルチシグ/二段階認証 エンジンコインに対応 なし
GMOコイン 24種類 取引手数料(販売所):無料
入金手数料:無料
出金手数料:無料
送金手数料:無料
コールドウォレット/マルチシグ/二段階認証 エンジンコインに対応 あり(エンジンコイン非対応)
DMM Bitcoin 26種類 取引手数料:無料
※BitMatch手数料を除く
入金手数料:無料
出金手数料:無料
送金手数料:無料
コールドウォレット/二段階認証/SSL エンジンコインに対応 あり(2倍)

 

この中で、エンジンコインの取り扱いが最も早く、アプリダウンロード数No.1のCoincheckがおすすめです。
Coincheckでは、最低500円からエンジンコインを買えるので、気軽に始められます。

Coincheckでエンジンコインを買う方法は以下の通りです。

(1)Coincheckの公式ホームページから会員登録をする⇒公式サイトはこちら

(2)メールアドレス・パスワード・SMS認証・基本情報・本人確認書類・顔写真を入力する

(3)口座開設が完了したら、日本円を入金する

(4)注文画面にて「成行」と「買い」を選択し、「数量」または「予算」を指定し注文ボタンをタップする

以上でエンジンコインの購入が完了します。

 

エンジンコインのリスク

エンジンコインのリスクについては、以下のような点が挙げられます。

仮想通貨市場全体の変動に影響を受ける

エンジンコインは、仮想通貨市場全体の動向に左右されやすいです。
特にビットコインやイーサリアムなどのメジャーな仮想通貨の価格が下落すると、エンジンコインも同様に価格が下がる可能性が高いです。
仮想通貨市場は不安定で予測が難しいため、投資する際は注意が必要です。

NFTやメタバースの普及度に依存する

エンジンコインは、NFTやメタバースというブロックチェーンの最先端分野に関連しています。
しかし、これらの分野はまだ発展途上であり、将来的にどれだけ普及するかは不確実です。
NFTやメタバースに対する需要や関心が低下すると、エンジンコインの価値も減少する可能性があります。

競合との差別化が困難

エンジンコインは、ゲームやアートなど多様な分野のNFTを発行・販売できるプラットフォームを提供しています。
しかし、同様のサービスを提供する競合コインも多く存在します。

例えば、FlowやPolygonなどのブロックチェーンプラットフォームや、OpenSeaやRaribleなどのNFTマーケットプレイスなどが挙げられます。
エンジンコインは、これらの競合との差別化を図ることができるかどうかが重要です。

 

まとめ

エンジンコインはビットコインと比べると歴史は浅いですが、いろんな可能性を感じさせてくれる暗号資産ですのでNFTやメタバース、ゲーム等に興味がなくても単純に値上がり益狙いで持っておくのはアリかと思います。

また新たに情報が入りましたら随時追加してきます。